ドイツに行って驚いたことの一つがティッシュペーパー。


アメリカでは,ペーパーナプキンを日常的に使い,鼻を噛むのはハンカチ(!)。バッグに入れているのはコロナ禍から除菌シートに変わった。


ドイツに行くと,親戚達はポケットティッシュをいつも持ち歩いているではないか。公共のトイレ用としてはもちろん,鼻を噛むのもティッシュ!!


ビニール袋に入ったポケットティッシュを見ると,日本でよく見るもの(通りやお店でもらう宣伝用)より小さくて厚く,コロンとしている。実際に使わせてもらうと,ひと抜き分も分厚い!


親戚にあげた手作りバッグには...

外ポケットにティッシュがイン。大きめのポケットは携帯電話,小さいのは買い物リスト・ペン・リップクリーム入れ用にと思って付けたけれど,ティッシュペーパー入れか。ところ変われば用途も変わる。ちなみに,中の赤い物は,扇子です。

友人宅のバスルームの棚を見ると,ポケットティッシュがどっさり,棚からあふれんばかりに何十個も押し込むように収納してあった。

スーパーマーケットの売り場で見て,アメリカに買って帰ろうか...とも考えたが,うーん。軽いとはいえ,ポケットティッシュはホントに使わないしなぁ。アメリカの売り場で見るのも似たようなティッシュだし,お土産にあげるようなものでもないし...日本でもポケットティッシュは買ったこともない。いや,ボックスティッシュだって,景品のものばかりだった。

と,諦めたところで,親戚(夫の従弟)の友人の義理の妹さんがこれをくれた。
手作りのソファデザインのティッシュカバー。ティッシュ箱付き!

引き抜いてみたら,やはり分厚い。箱の裏面には4-lagig(4層)と記載してある。ナント,4枚重ね!手触りは,シャワシャワと張りがある。あっという間にひと箱消費してしまうに違いない。トイレにも使うということで厚めなのか。

...日本の柔らかく薄いティッシュペーパーでは物足りないだろう。