誕生日が近いアメリカ人がうちの食事会にいらしたので,バースデーカードをプレゼント。そして,20種類くらいの布地をどさりと見せ,お祝いにポーチを作ってあげると伝え,好きな表地と裏地を選んでもらった。
表地がチェックで,裏地がデイジー柄。
この逆の組み合わせでは作りたいなあとは思っていたけれど,チェックが外側か。
このチェック地は,大昔に日本で購入。しなやかでくたっとした手触りもいい。
薄手の接着芯切らしていて,厚手を使った。接着芯は不要かとも思ったけれど,やはり形が整うから...。
2枚作って,1枚は日本の友人にトートバッグと一緒に郵送した。来週辺り届くと思う。
大満足,とはいかないけれど,プレゼントであっても生地・サイズ・デザインなどできるだけ相手の希望に添えたいと思っている。何の予告もないサプライズ!もよかろうが,要らない可能性の高い物をわざわざ時間とお金をかけて作って郵送して...気に入らない物だとしたら...使ってくれとは言えないし,手作り品は処分しづらいだろう。
今は画像も簡単に送れる時代。手作り品の画像を見てもらい,布質,サイズやデザインの詳細などを説明して数点の中から選んでもらう。聞いてから作り始めるのでこちらは手間がかかるが,使ってもらえない物を贈る気はない。