10月上旬に,車庫の横にデッキ(素材はトレックス/trex)を造ってもらった。去年の7月に計画していたけれど,依頼先を変更したりしてようやく。


手前の小石と踏み石は自分で敷いた。

もともとここは,コンクリートと小石が敷いてあり...
工事が終わってみるとよけられた小石が土に埋もれていた...。しかも,杭を打つためにコンクリートを42インチ掘り起こした時に粘土状の土にまみれ...そりゃぁそうだ。業者はていねいに事前に知らせてくれるはずもない。ちらっとは頭をよぎったが,何で先によけなかったのか,自分。
作業が終了したら,この有様。軍手をはめて石ころを一個ずつ掘り出すこと12日間(10/13~10/24)。寒くなる前に終了できて良かった。

ちなみに元あったコンクリートの階段は,引き取ってもらった。何かに使おうと思ったけれど,ものすごく重い...押しても引いてもびくともせず。使い道も明確ではなく,引き取ってもらえる今処分しておかねば後悔すると夫に説得された。

小石と格闘していると,隣人が「うちの庭に敷いている踏み石を取って置きなさい」と模様の入った円い石を5つ全部くれた。カワイイ!!石なのに,ふんわりと柔らかい雰囲気がある。

最後の一個を置く時...数メートル先に植えてあるカエデの木の根っこが2本出てきた。家屋にもよくない。シャベルの先では歯が立たず,ノコギリで切った。枯れた木材ではなく生木なので,堅いことと言ったら...直径4cm。
ハロウィンの飾りつけにぎりぎり間に合った。
裏のデッキは北向きだが,ここは南向きで通りに面している。北向きのデッキに置いていた鉢植えのジニアは,霜で一夜にして枯れた(10月23日)。魔法にでもかけられたかのように,花の形はそのままで,一瞬にして凍った。南向きに置いていた鉢は無事。

さらに,隣人が小型の電気グリルも持って行くようにと言って下さっている。新品に近いそうだ。この小スペースでも安全なので,有り難く頂くことにした。

来年暖かくなったら,ここで朝食をとったり本を読んだり,人を軽食に招いたりしたい。