5月から6月にかけてのドイツ旅行。親戚とレストランに行くと,皆口をそろえて「ホワイトアスパラガスを食べなきゃね!!」と。レストランでは,別にアスパラガス専用のメニュー表もあった。ホワイトアスパラガスのシーズンなのだ。


パンケーキに巻いたアスパラ。マヨネーズがたっぷりかかっている。

こちらもマヨネーズのディップの量がすごい。
食料品店(Vmarkt)の野菜売り場でも。
アスパラガスはドイツ語でシュパーゲル(spargel)。白の方が値段は高いようで,緑は手前の箱の外に押し込まれている。この扱いの差!

驚いたのは,キッチングッズ売り場にあったトングや皮むき器にアスパラガスの写真がついていたこと。専用!?スーパーで売られているアスパラは丸々としていたので,皮を剥くのだろう。

食料品店には,Knorr(クノール)のインスタントスープが並んでいたが,クノールはドイツ製品だったのか。英語だとknifeやknowのようにkは発音されずノールとなるし,rも重ねないだろうし。

旧東ドイツのノルドハウゼンのコテージで頂いたホワイトアスパラガスのスープもいい思い出だ。アメリカに戻って,近所の食料品店でクノールの売り場で探してみたが,店舗販売はなし。オンラインで注文してみた。
ひと袋は3人前(240mlx3)で,見た目はコーンポタージュ。アスパラガスの味が濃くておいしいスープだった。インスタントのスープは何年も買っていないが,非常食としてKnorrはストックしておこうと思う。