9月上旬にハロウィンの飾りを出した。
中央のカボチャの絵はむかーしMichaels(クラフト店)のクラスで描いたもの。技術のある講師ではあったが,この絵はアートではなくクラフト。実物のカボチャを見ずに,講師の指示通りにキャンバスにアクリル絵の具を塗っていっただけだから...。来年,ガレージセールに出そうかと思う。
2021年の飾り。
中央のカボチャマスクのフレームの記事はこちら。
去年,近所のドラッグストアの薬剤師さんにプレゼントした。薬局に年がら年中飾ってあるので,カウンター越しにいつでも見ることができる。
室内飾りは,くすみ色がキレイで小さい物がいい。アメリカの家は広いし販売されている飾りも大きいので,つい大きい飾りを買ってしまうだろう。大型クラフトチェーン店にあるようなモノはパッと見は華やかだが,年数が経てばちゃちな作りでカラフルさがダサいことに気づく。色も作りも安っぽく,実際に値段も安い。子ども部屋やパーティ向きで,リビングのインテリアとして大人の鑑賞に堪えうるとは言い難く...。日本に帰国するのならなおさら,長く大切にできる上質な物を少し買うのがいいと思う。
ないならば自分で作ろうと,これは木材や布で作ったハロウィンデコレーション。
ホウキ立て。
毎年飾りたくなるような物にするために,時間をかけて丁寧に作る。材料費の面からしてもクラスでは実施できない。
紙で作った飾り。

魔女の方はクラフト店のクラスで教えた作品で,日本人の方も数名受講された。木片・ガラス・フェルト等も使っているが,壁と床は紙。
今年のハロウィンにはも間に合わないのでいつか(できれば冬に),紙を使わずに作って...クラフトショーでも販売してみたいなぁ!どうしても紙を使う部分はデコパージュすれば良い。
吸血鬼の方は,自分用にデザインした。
リビングやキッチンの飾りは,家族やお客さんのことを考えて...自分のための紙飾りは,2階のクラフト部屋に留めている。