ハンガリーの伝統刺繍「イーラーショシュ」。夫の従姉(トランシルヴァニア在住)が作ってくれたクッションカバーだ。

細かい目がびっしり詰まっていて,かちっとした仕上がり!!かわいい!!

43✕49cm(縁編み含めず)の大作だ。手作りなので見飽きることはない。何とも味わい深い刺繍である。


従弟からは,刺繍糸をどっさりお土産に頂いた。

その数や,19。右の朱色っぽい細めの糸は,従弟によると質がイマイチだというけれど,そんなことはない。細いからチェーンステッチや小作品に良さそう。


これも車でトランシルヴァニアからドイツに運んで来てくれた。実はこの倍の量があって全部持って行くように言われたが...。


スパイス類の瓶詰めも大量にあるし,スーツケース(大小一個ずつ)には冬から真夏までの衣類(堅信式用のフォーマルウェアに靴も)が2人分入っていて...ムリ。荷物3,4人分と大量の飲み物を積んで食料を調達しながら車で移動していたが,とにかく買ったりあげたりするモノの多さに圧倒され...「コンパクトな旅を」をとミシガンを出発したのに,荷物がどんどん増えることに恐怖を感じた。


目をキレイに揃える編み物は苦手なので,かなり練習が必要...ちょろとやってみてあまりの下手さにやる気を無くしたが,これだけあるんだから何としてもやらねば!!


刺繍糸はいつの日か...上達したら送ってもらうことにした。