玄関ドアのリースを作った。♡はつけてないが,一応バレンタイン用として。

短く切った造花をホットグルーで固定して,動画を見ながらダブルボウを作ってあっという間に終了。...こんなにカンタンなのに,何でこれまで作らなかったのだろうか。
 
3日前,数か月ぶりにクラフト店Michalesに出かけたら,何とまだクリスマスの在庫セールをやっていた。在庫といっても,バレンタインやセントパトリックスよりもはるかに多い量...。全品80%OFFで,さらにクーポンで合計から$5引き。

 

古びたリースをリメイクするチャンス!赤い造花のバラ(1本定価$7.99)7本(うち5本使用)とワイヤーリボン(定価$12.99),フローラルテープ3巻き入り(定価$5.99→使わず)等を購入。

赤いバラやバッファローチェックは,クリスマスだけでなくバレンタインにもいける(のでセールにしなくてもと思うが)。寒くてどんよりした長い冬...赤と黒で力強く元気なリースを!と勢いつけて,一時間足らずで完成。
 
立派でセンスのいい既成のリースは,$150(約2万円)はするし,何より自分で作ると楽しい! 
 
元は,赤いユリと葉のリース。

玄関ドアとガラスのドア(storm door)の間に,一年のうち半年ほど,十数年もかけていた。陽に焼けた花と葉がボロボロと崩れ落ちて少なくなり,とても装飾とは言えない貧相さ。そこらへんにあった紫の造花も差し込んだりして,もう適当で...。普段は車庫から出入りするため,玄関ドアはホントにほったらかしだった。
 
まず,ホットグルーで接着されている古い造花をはがし取る。こびりついた糊が残っているので,こちらを裏面(壁側)にした。
 
10cmくらいのドアの間に収まるように,幅広の白黒リボンではなく赤(幅7/8インチ)を使って小さめのボウを作った。ワイヤー入りなので,初めてでもまあナントカ形になったか。

リースはななめにゆがんでいる。キレイな円を平均的に飾るのは初心者には難しいだろう。三日月状にバラを配置。
 
手持ちの赤いワイヤーリボンも使い,コストは10ドル(約¥1,300)もかからず。リース一つでこんなに気分が変わるとは!他の花(もちろんセール品)でも作ってみたい。