日本では切手を集めていたが,アメリカの切手にもいろんな絵柄が描かれており,カードを郵送する楽しみの一つでもある。

 

10セント以下は果物!6枚出ている。1¢はリンゴ,2¢はレモン,そして3¢はイチゴ。4¢はブルーベリー。5¢はブドウで,10¢は梨。 


リンゴと梨の色は逆がわかりやすそうだというのはおいといて...いずれも色や陰影のつけ方がリアルで,みずみずしい。何といってもかわいい!

国際郵便には,値上がりしてもいつまでもこの一枚で郵送できるというグローバル・フォーエバーという切手(現在$1.30)を一枚貼るのが普通だ。 

 

ただ,この切手には絵柄の種類がないので,毎回同じ切手では送る側も受け取る側もつまらない。切手はプレゼントのラッピングのようなもので,絵柄を楽しみにしている人も多い。ということで,私はフォーエバー・スタンプ(アメリカ国内用・現在58セント)2枚(=$1.16)と14セントの切手を貼っている。14¢になるように果物を組み合わせるのは,果物をバスケットに詰めるような楽しさ。

 

6種類買っても,わずか25¢!未使用の切手をお土産にするのもいいかも。

 

ところが,先日(4/6)のテレビで,また郵便代の値上がりのニュースが…インフレの波は荒く,やはりという感じ。国内切手(Forever Stamp)は58¢から60¢へ。ついに60の大台に乗る。


国際便や追加切手を調べてみると,こちらはもっと大幅な値上がりだ。国際切手(Global Foever)は$1.30から$1.40に。


厚さや重量超過用の追加切手(Additional Stamp)は,20¢から24¢にアップ。15¢から20¢に値上がりした昨年の1月に,たくさん買っておいたが,この調子ならまた買っておくのがよさそうな....。


当然,国際便用の小包も大幅に値上がりするが,こちらは切手のように買いだめはできない。値上がりは7月10日からなので,その前にプレゼント等の小包などは送ってしまっておきたい。

 

昨年書いたのがこちら。

まぁ...買いだめにも限度があるし,年明けにはどうせまた値上がりするだろうなぁ。