柄紙2種類の切れ端を使い切ろうとして作ったのがこちら...

壁には,シカの飾り。昔,日本語の生徒さんで剝製師の方がいました。自らハンティングに行って,剥製のペイントなどをやるそうです。

 

で,このカード。…うーん...余った柄紙をかき集めて作った味の濃いごった煮カードになりました。カレーなら昨日の残り物を全部投入してもおいしくなると思ったけれど...入れてはいけない具材ばかりだったかということか。


サイズは定形のA2(レターサイズの1/4)にしたんですが,暖炉や模様の大きさに対してカードが小さい…2枚の主張の強い柄紙が元々マッチしていないのに,これまた切り置きしていた暖炉のパーツやヒイラギをくっつけたもんで,無理やり感が満載です。ただ,ただ見る者を疲弊させるカードになった。

 

改善するには...柄紙を1枚にとどめるか,同じシリーズ(メーカーが出すコレクションごと)または両面プリントの紙を使うかですね。模様もトーンダウンし,色数も減らす。レンガの壁を使うなら白かエンボスに。カードももう少し大きい方(5×6.5インチ)が良い。壁が広くなる分,額縁をいくつかかけてみるのも。葉っぱもヒイラギではなく松葉がオシャレ。フェンスもパンチではなくダイに変更する。


...クリスマスが終わってから作り直します。