今年もホリデーシーズン,つまりクッキーを交換する季節がやって来ました...。


うちでは,粉モノ(クッキーやケーキ等)は,食事のパンを除いては,あまり,というかほとんど口にしなくなりました。パーティ時のデザートや頂き物などで十分で(それでも食べきれず),自分用に買ったり作ったりもなし。健康に気をつけたいので,もらわないようにも努めたいところ...。


ホリデーシーズンのカラフル粉モノ菓子は店にあふれています。そんなにたくさん要らんやろ,ホントに食べるのかという膨大な砂糖量と毒々しい着色料。ただ,この時期にお菓子の類をプレゼントしないというのも...何か忘れてない?と聞こえてきそうなので,多分プレゼント用には買うような気がします。


先日のラジオのニュースでは,アメリカではホリデーシーズンに平均8ポンド太ると言っていました。約3.63kgですよ!ホリデーシーズンは1か月半以上ありますから,仕方がない?で,この増量分はいつ戻すのか。戻さ...戻せないまま蓄積するか。


さて...こちらは手作りギフトボックス。

ケーキ屋さんで入れてもらうようなこの形状の箱は,ゲイブルズボックス(gables box)と呼ばれています。


同じダイカットパーツ(Momenta)を2枚組み合わせて糊づけします。底は約5.5×9cmで,直方体部分の高さは約5.3cmのてのひらサイズ。


この箱は両サイドの穴が大きいので,厚手の紙で作るとしっかりと留まります。


箱を組み合わせる前に,ボーダーハートのダイカットをして,柄紙を貼りました。英字新聞柄がクッキーの贈り物っぽいか。つなぎ目を山道リボンで隠して...あとは贈る相手に合わせてタグ等をつけて完成です。