6月6日にアサガオの種をまいた。発芽したのは2日後という早さであったが,最初の花が咲いたのは8月21日。ミシガンの短い夏が終わりに近づいた...頃だ。

種のパッケージを見ると,ツルの長さは何と10フィート(約3m)。慌ててトマト用の大きな円形支柱を買いに行った。毎日ホントに元気良く伸びて,行き場がなくなったツル同士がぐるぐる巻きに...。

植木鉢は強風に何度も倒されながらも,赤紫・青紫・白い花をたくさんつけてくれた。
花に詳しい日本の友人が,「アサガオって日本特有だという感じがするけれど,アメリカにもあるんですねぇ」と。確かに,西洋っぽいイメージではない。水仙の花の写真を送信した時も,「アメリカにも水仙が!」と,同じような会話をした。

そして,アサガオの切り絵のカードを郵送してくれた。繊細なレザーカット!
紺一色の縁側の風景が,なつかしくて素敵。

こちらは,ずっと前に別の友人が送ってくれたカード。
「ひく」のタブを引き上げると,つぼみが開花するようになっていて,楽しい。

今日(10月12日)は風が冷たいが,この秋は暖かいからだろう,毎日10個近く開花している。強風の日に真っ暗の屋内車庫に入れていたせいか,朝夕関係なく咲いている。種はつくのか。

カボチャの横に並んで季節感がまるでないが...まぁよい。