大判で2枚,縫ってみました。

参考にしたのは,むかーし購入したトレーダージョーズのバッグ。
 
このバッグは,大容量なのに軽く,畳んでもかさばらない。生成りと紺色のシンプルなデザインで,深みのある赤の刺繡もきれいです。そして,安価ながらも丈夫であるのが利点。
一方,肩掛け用ですから紐が長く,手提げにすれば引きずります。裏地や内ポケットはなく,長年使ってきてほつれが激しくなりました。使い続けるには,裏口布を当てて補強し,ほつれを隠す必要があります(メンドウ...)。それに,食料品スーパーの店頭品ですから,当然持っている人も多い。
 
作ったバッグは,食料品等の買い物用ではないので,レターサイズのファイルやノート,12インチ(約30cm)四方の紙ケースが入る大きさに。肩にもかけられ,さらに手提げでも引きずらない(身長155cm以上)長さにしました。大き過ぎると,物をいっぱい詰め込みすぎて重たくなり,バッグ自体のかわいさもなくなってしまいます。
 
裏地や接着芯をつけ,縫い代も十分に取って,丈夫で型崩れしないように仕上げました。
 
内ポケットは長いのを2つ。日焼け止めクリームや店のチラシなどがぴったり差し込める大きさに。自分用ですから,本当に入れる物に合わせて作ればいい。
 
裏地は,短パンやガウンも縫った青地のチェック。

  

 

 この布地は,まだ残っています。