家では短パンで過ごすことが多いが,在宅時間の長さと猛暑により着用時間が大幅にアップ。洗濯物を畳んでいる時にはたと気づけば,数少ない短パンの1枚の後方部分は擦り切れ...何と破れているではないか。他の短パンはどうかというと,やはり着古してよれよれ...部屋着がなくなりそう。

ウィルス蔓延の中,わざわざ店に出向き,自宅用の短パンごときを試着するのは避けたい。たんすの肥やしの布もあるし,時間もある。節約にもなる...ということで,早速短パンを縫うことに。
使ったのは,青いチェックの布地。「青いかっぽう着風コート②」(5月2日記事)の残りが3.24m以上もあり,これで2着も作れるではないか。
型紙写し(1日目)・裁断と縫製(2日目)・ベルト付け(3日目)で...
ウェストはゴムなので簡単。脇ポケットだけは接着芯をきちんと貼ってから縫った。
型紙は取っておくとして,ベルト用の幅広のゴムだけあれば量産できそう。先日行ったクラフト店にはマスク製作のための細いゴムはなかったけれど,幅広はいくつかあった。
こんなに簡単でがんばれば半日で仕上がるのに,どうして今まで縫わなかったのか不思議なくらい...。
この勢いで2着目へ。クッションを縫った雲柄の古シーツ地もまだ残っていたので,(飽きる前に)裁断し縫い始めた。

2枚目はこれでリメイクするとして,3枚目は青いチェックでもう1枚(丈を短くして裾を折り返すタイプに)。4枚目くらいは,好きな布地を買って作ろうかと思う。