眼鏡屋さんに続き,眼科で働く皆さんに贈るカードです。

視力検査表をカードの表に貼ったんですが...夫から「ドアを開けた部屋の中に検査表があるのだ。眼鏡フレームと検査表が同じ壁にあるのはおかしいし,カードを開いた時の驚きもない。詰め込み過ぎて画面がごちゃごちゃだ」と厳しく指摘されました。一瞬見ただけで,一気に批判。全部まとめたら楽しいかなと安易に考えたのですが...ごもっとも。
一昨年,眼鏡屋さんで検査をした時のこと。近い文字が読めるかを調べるために,アルファベットが横一列に書かれた紙を渡されました。まず右目を隠してYMHWSCX...と読み,今度は左目を隠して同じものを読むようにと。同じものを!
「あのー...今読んだばかりのアルファベット列なので,覚えていますから。よく見えなくても正しく読める(ので無意味)」と突っ込んだら,検査の看護師さんは大笑い。
「まあ,そんなことを言う患者さんは初めてよ!あなたって,おもしろいわね」と言うんですよ。
...そうなのか?数文字くらい覚えているし,CとO等,不確かなアルファベットは記憶で正しく読むだろう???
運転免許証の取得や切り替えにおいては,視力検査表のアルファベット列は次々と切り替えられます。当然,記憶もできない。当たり前...。
ちなみに,子どもの頃行った眼科医の視力検査表の上から4文字(2列)は,今も覚えていますから!