「フェアリーテールのカード」(4月6日記事)と「砂の城 立体カード」(8月8日記事)の姉妹品。同様に,折りたたんで定型サイズの封筒で郵送できます。
クリスマスの定番色の赤と緑を使って,クラシックなデザインで作りました。
小鳥の代わりにシカやウサギを配置したり,お城を煙突付きの家にしたり…背景も白ではなく薄グレーでもよさそう。お城の屋根を青にして,背景も水色の寒色系でまとめるとスタイリッシュかも。
主に,Taylored Expressions(城・ツリー・リボン・小鳥・フレーズ)を使用しています。このメーカーのダイ,特に小さいものにおいては他社の追随を許さない!甘さとシャープさが絶妙なバランスで,圧倒的なかわいさです。
他のメーカーは,IO(フェンス)・Lawn Fawn(雪の結晶)・Tim Holtz(お城近くの植え込みと小さい木)。
南半球のオーストラリアではクリスマスは夏ですから,Christmas in July(7月のクリスマス)という表現を使うようで…クラフト店でも,この表現を用いたクリスマスカード作りのクラスやイベントが実施されます。
確かに,サンクスギビングもある多忙な11月頃に,慌ててクリスマスカード作りをしてもいいものはできませんよね。料理やプレゼント,飾りつけやパーティの計画は夏には無理だけれど,カードならいくらだって早めに取りかかることができます。もちろん,今年は例外ですが…。