日本だと,クリスマス会・忘年会・新年会とこの短期間に3種類の名の下で宴会が催されると思いますが,アメリカの場合はクリスマスの飾りのまま全てが行われるので大変ラクです。要は集まって,物のやり取りをし,飲み食いするだけですから…。


でも,ホリデーシーズンは皆さん何かと多用で暴飲暴食の日々なので,無理やりパーティを設定する必要もない!と開き直っています。「いろいろなことが落ち着いた(クリスマスの片付けもした後)1月中・下旬頃にパーティを開くからね」などと約束しているアメリカ人もいて気楽です。

 

さて,これは手渡し用としてのクリスマスのプチ・ギフト。大人向けにたくさん作ったものです。売れ残り商品のような感じは否めませんが,年末でも年が明けてもクリスマスギフトを渡すんですよね…。

サンタクロース&石炭型のチョコレートをフェルトのミトン(今も色違いで作り続けていて,もはやライフワーク)を鈴で留めて完成。Nice Until Proven Naughtyのスタンプカードにメッセージを添えて,一緒にラッピングしました。これは,(2015年12月30日記事)にも書きましたが,Innocent Until Proven Guilty(疑わしきは罰せず)をもじった言葉。

こちらのミトン(サイズ12.5×7.5㎝)は,友人宅の手土産用につけました。小さいミトン(5×3㎝)にはムリですがこちらの大きい方には小さいチョコレートをいくつか入れたので,ボコボコしていますね…。数日後,このミトンは既にドアノブに飾って頂いていました。

 

使用頻度の高い紅白糸(Twine)も,たっぷり巻かれたもの(2016年9月22日の記事)を使っています。701mで$7.40(税込み)でしたので,1m当たり約1円!

日本では既に年が明けましたね。今年のクラフト生活を振り返ってみると,少しだけですが新たな挑戦もできました。来年も,いろいろな作品を楽しく作りたいと思います。

 

最後になりましたが…今年も大変お世話になりました。どうぞよい年をお迎え下さい!