かなり気が早いんですが…サンクスギビングやクリスマスをすっ飛ばして,来年用のバナー。
しかも,8月末に作りました(笑)。
大きさは11×9インチ(約28×23㎝)で,ハロウィンバナー(11.5×9インチ)とほぼ同じサイズです。
使ったのはペーパークラフト用のダイカットのみ。ハンドカットしたパーツは1つもありません。
何故新年にお菓子のデザインかというと,クリスマス(公現祭は1月6日)を意識してのもの。クッキーはサンタクロースへのプレゼントですから,クリスマスモチーフの1つになっています。
Happyの文字の中にはランニングステッチ,そして2019はアップリケステッチで縫っていますが,この縫い目がすごーーーく汚いんですよ…(拡大して見てはいけない!)。急いで仕上げようと,ヘタな上に雑さもプラスされました。よって,手作りというのは一目瞭然。作りたいものがどっさりあってとりつかれたように次々に作っています。
ホイップクリームはフェルトのケーキ作りを参考にしました。ホイップ1つに8パーツ(8×12でナント合計96枚)と,これにも結構時間がかかりました。重みによって安定します。…2つ目を作るなら文字・数字のステッチはボンドにしますが,ホイップだけは作りためておくのがよさそう。他にもナンか作品を思いついた時にはストックを使って一気に仕上げられますからね。
さて,このバナーはフェルトを5色使っています。トーンの違う茶色を混ぜておいしそうな色でまとめてみましたが,茶系の組み合わせ方を変えるだけでもまた違う印象になるでしょう。チョコレートやイチゴ,抹茶色もおいしそうですし,アメリカなら青や紫のどぎつい色のクリームもありなので,まあどんな色でもできはします…できはしますが,日本人にとっては「おいしそう」ではなく「健康に悪そう」というイメージかな…。