その名の通り,紙をプリーツ状に折り曲げたカードです。

柄紙の両面の模様を十二分に生かせる形状ですね。両面プリント紙の裏は,水玉やストライプなどのシンプルな幾何学模様になっていることが多いので,1枚ずつよく見てから使えそうな紙を探しました。そして,柄紙に合わせてカードやリボンの色を決めていきます。

 

紙を蛇腹にしっかり折り曲げねばならないので,薄めで紙芯が出ないものを選びます。安価なパッドの紙は片面のみのものが多く,折り曲げた時に白い芯が出てきてピシッとまっすぐにはなりませんから,バラで買うことをお勧めします。

 

ここでは三つ葉(セントパトリックスデー)に合わせてGood Luckのセンチメントにしましたが,紙によってクリスマスカードにも誕生日カードにもなります。ダイもパンチも要らず,スタンプ1つのみで完成。凝り過ぎていないので,気軽にさらっと贈ることができます。

 

プリーツの形状を変えたものも作って紹介していきたいと思います。