ホリデー(サンクスギビング~クリスマス)のギフト用にチョコレートを1箱(Ferrero Rocher/フェレロ ロシェ)買いました。48個入り!これをばらして入れるためのギフトボックスをいろいろ考案・制作中。

 

木箱を作ってみました!

農場などにある野菜や果物を入れてある木枠箱はCrate(クレイト)といいます。

 

薄い棒状のバルサ板12本(側面に8枚・底に4枚)を貼り合わせて,正方形の薄板に穴を空けて麻紐を通して結んだだけの簡単クラフト。

 

木箱にはワラに見立てたシュレッダー紙片を敷いて・・・カボチャに見立てたチョコレートを4つ入れました。

 

カボチャの蔓には葉っぱのダイカット(IO)を貼りつけたり,タグをつけたりしました。

 

たるに入ったカボチャを側面にポップアップフォームで貼って終了。たるは,リンゴとセットになったダイで,カボチャ共にIOのダイ。これは微妙に形や大きさの異なるカボチャがたくさん入っているので,自然な感じが出ます。

 

クリスマス用も作りました。

取り付けたリースは,クリスマス・ルームの「ビレッジ編」(12月1日記事)で壁にかけているものを少し小さくしたものです。ミニライトを柊(IOのダイ)のガーランドに巻き付けるアイデアも,同じく「リビング編」(11月21日記事)と同じ。

 

とにかく,「1つできれば他の形に応用できるので,アイデアは頭の中だけに取っておくのではなく,どんどん形にすること」が大事だと思います。

 

春にはイースターエッグのチョコレートを入れた木箱を作ってみたいし,イチゴやミルク味のお菓子なんかも楽しそう。

 

大人のためのチョコレート・ギフトにぴったりです!形が不定形でもないので,ラッピングも簡単です。割れ物でもなく軽くて小さいので,郵送用にもいいと思います。バルサはボンドでつけたりペイントしたりすれば(ここではしていない)結構丈夫になるので,チョコを頂いた後も木枠は小物入れなどに使えますよ。

 

 

簡単とは言え,やはり小さなお子さんには難しいので,クラフトに親しんでいる中学生以上のお子さんであれば「冬の親子クラス」(1クラスにつき親子1組)でも実施できます。「お母さんがクリスマス&お子さんがカボチャ」という組み合わせでもいいですね!もちろん,チョコレートもお付けします。

 

今後も,ペーパークラフトの道具や材料を他のクラフトに生かした作品を提案したいと思います。