Noviの日本食品店に,新しいチラシ入れを貼って参りました。

 

今回のテーマは,リンゴの収穫。タグのスタンプは,Buy Local。「ミシガン産のリンゴを買おう」という地産地消を促す宣伝の役割も担っているチラシです(笑)。

 

木々はひとつながりになっているダイ(IO)です。りんごもIOのもの。木もリンゴも1つずつ微妙に異なり,自然で美しい形をしています。

 

段ボールのスタンプ(Judith&Heather)は,気になりながらも昨年は購入せず,やはりと1年待って同じイベント会場で大小1つずつを入手。

 

段ボールスタンプを使ったミニカードは,「クラフト道具の引っ越しカード」(5月22日の記事)にも書いています。

 

段ボール箱の奥行きを感じさせるななめの角度がいい!さらに,手前のリンゴの後ろにポップアップフォームを貼って,立体的にしました。

 

段ボール箱は,いろいろ使えるモチーフです。入れ物といえば,メイソンジャーがポピュラーですが・・・如何せん,ポピュラー過ぎ。段ボールはガラスと違って中身が透けていませんから,上部からちょっと何かが見えればよい。ミニパンチで抜いたものでOK。スタンプのサイズも小さく,さらに直線に近い線はハサミで簡単に切れますので,作成もスピーディ。クラフト紙にスタンプして色塗り不要ですし,切れ端で大量生産可能です。

 

箱に入れるものは・・・本当にいろいろ。

 

故郷の野菜や果物を送る。カボチャのダイカット(IO)もぴったり入ります。

 

手紙を入れれば郵便局やファンレター(?)。お礼ならThank you,謝罪したい時はSorryと書いた山積みのメモ。

 

引っ越し荷物を入れて,お別れのカードに。洋服でも食器でもクラフト道具でも,とにかく手持ちのスタンプやダイ,柄紙の柄のサイズさえ合えば段ボール箱に詰められますから。

 

バレンタインにはハートを詰め,イースターには卵・・・!月ごとに詰めるものを変えてずらりと並べるだけでも楽しそう。

 

段ボール箱の横にもスタンプしたり何か手書きしたりできますね。

 

ポップアップカードにも仕立てられますし・・・まあ,アイデアを列挙するのは簡単(無責任)ですが,話はprototype(試作品)を作ってみてからです。実際に作ってみたら,イメージとは全く違ったものになったということはよくあることですから。

 

贈る相手の趣味や仕事などにちなんだものなどを,段ボール箱の中身についてもう想像するだけで楽しくなります!