今年の初夏に自分で庭に植えた一年草の草花は,マリーゴールドとこのブルーパフ。

マリーゴールドのオレンジに,ブルーパフの紫を混ぜて植えました。

Blue PuffsはAgeratum(アゲラタム)というカッコウアザミの一品種。小さくて素朴なかわいい花です。

ところが,マリーゴールドの葉がことごとくかじられてしまっていて…近所で聞いてみたら,ウサギだと皆が口をそろえておっしゃる。購入した近所の園芸店で聞いてみると,「ウサギはマリーゴールドは食べないんだけど,今年は暑かったからだろう」ということでした…。

「負けてたまるか」(?)ということで,無駄なのに2度植えたのですが…やはりほぼ全滅しました。

一方,ブルーパフの葉はウサギの口に合わないのか,一切被害なし。

午前中しか日が当たらない場所に植えていたせいか,紫の小さな花が4か月以上経った今も元気に咲いています。

冒頭で「自分で」植えたと書いたのは,他の植物はお隣さんが植えてくれるから!

買ってきたものかもらったものなのか定かではありませんが,うちの庭にはいつの間にか新しい花が咲いていたりします。うちの庭があまりにもみすぼらしいからにほかならず,木枠をはめた花壇まで作ってくれて,植物が枯れてきたら茎を切るところまで毎年やってくれるという徹底ぶり。おかげで毎年いろいろな多年草が咲いています。

この方は元小学校の校長先生であり,今も地域での様々な教育活動などに携わっていらっしゃって非常に有名な方。人望も厚く,「わからないことがあったらボスに聞け」と言われるほどの方です。

この時期の定番は,カボチャや菊。皆きれいに玄関先を飾り付けているので,うちもやらないとね…。