アメリカでは,サンクスギビング(11月第四木曜)の翌日のブラックフライデーの大バーゲンから年末にかけてあちこちのクラフト店でも大バーゲンをします。

今年は店で直前に下見をして,郵便チラシやクーポン券,そしてウェブのニュースレターや週刊の広告と照らし合わせて買い物リストを作っておき,2日かけてクラフト店をはしご。

うちでは,電化製品や家具などの大物や衣類は必要な(壊れた)時に買うので,ブラックフライデーでは寒い早朝に長い列に並ぶことはありません。

Door Busters(ドア・バスターズ)という目玉商品のタイムセールがある場合は,正午12時までに列に並ばねばならなかったり,10~11時は半額だったりと店によって決まりがあります。

主に買ったペーパークラフト関係は,大量の無地の紙とダイ。無地紙は,Bazzill(バジル)のテクスチャー紙(ざらざらした手触りのもの)。100枚以上買えば,必ず店員さんに「一体何を作るの?」と聞かれます(笑)。12インチのレイアウトではなく,カード類などの小作品で大量に消費すると言うと驚かれます。バーコードでの読み取りは50セント×20枚というようにまとめての印字ではなく1枚ずつのため,長い列に並んでいる後ろの方には大変申し訳ない…。当然レシートはものすごい長さになり,さらに「この長さは新記録!」とレシートをびろ~んと伸ばして驚かれます。

今回はまずバレンタインに向けて,チョコレート色になる茶系を4トーンとピンクを大量に購入。

…さて,バレンタインの新しい作品を作らねばなりません!