イタリアのミラノに住む義姉に贈る,誕生日カードです。ミラノ大聖堂から電車ですぐの所に住んでいる義姉は,私の誕生日には毎年欠かさずカードを送ってくれます!

イタリアは郵便事情がよくないため,航空便でも最低2週間は見ておく必要があります。誕生日まで3週間近くあるので,大丈夫でしょう…。

これは,寄付団体から頂いたカードに少しだけ手を加えたもの。クリスチャンですから右側の文字は問題ないのですが,左側の印刷されたメッセージは不要だったので花をたっぷりと貼って覆いました。

失敗等を隠す際など,散らしたり重ね貼りしたりして広さの調節もできる小花はとても便利です。パンチやダイカットなどをした後に出る切れ端でその都度切り抜いておけば,色のトーンも様々なものが集まり,必要な時に大活躍してくれます。同様に葉っぱ(緑・黄色・オレンジ・茶色)なども切れ端を切ってまとめておくと,トーンの微妙に異なるリアルな作品ができます。

パンチした紙の切れ端は膨大です。いつも思うのが,型抜きクッキーのように型抜き後にもう一度こね合わせられたらどんなにいいかということ。「紙のミキサー」のようなものがあれば無駄もなくなるし,色を混ぜ合わせて独自の色ができるし,誰か発明してくれないものか…。