中学生の時、当時は、GLAYやラルクなどのビジュアル系バンドが全盛期だった。

そんな中、3つ上の兄貴の影響で、ハイスタを知った。

もはや一目惚れだった。

そのハイスタの、ベースボーカルである、難波章浩に衝撃を受け、俺はベースを買った。

それが中学2年の時だった。

だけど、俺の人生初ライブは、何故かボーカルだったんだ(笑)

別に歌が上手いわけでもなんでもないのに。

BRAHMANのコピーバンドでボーカルだった。

それで、ライブというものの楽しさを知ってしまい、どんどん音楽にハマってしまった。

ちなみに、そのバンドの名前は「デカ頭」笑

俺のデカイ頭から名付けられた。


中学3年になり、大親友が、最強のバンドを組もうと、俺をベースで誘ってくれた。

そのバンドが、「LEAPER」

俺の音楽人生に大きな影響を与えるバンドになる。

5人組のスカパンクバンド。

メンバーはみんな友達。

毎週毎週、練習して、毎月毎月ライブハウスでライブした。

そして、高校2年の時に、全国高校生音楽祭という大会にエントリーした。

それが僕らの運命を変えた。

地元、熊本大会優勝。

そして、九州大会優勝。

僕らは、全国から9バンドの1つに選ばれ、東京で開催された全国大会に出た。

東京は原宿のアストロホール。

その時、生まれて初めて竹下通りを歩いた(笑)

超満員のライブハウス。

そこでは、順位などは付けられなかったが、とても素晴らしい思い出になった。

それが終わり、熊本に帰った僕らは、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど、たくさんの取材を受け、ちょっとしたスターになった(笑)

しかし、高校卒業と同時に解散。

解散ライブは250人動員した。


それから俺は、何個かバンドを組んだり、ソロでティーンズミュージックフェスティバルに出て、超満員の中、ポカーンとされたり(笑)、いろんな事を経験した。


そして、それから納豆キッズというバンドを結成する。

今、考えても、やはりバンド名ダサすぎる(笑)

しかし、熊本での活動、東京での活動を合わせ、6年間頑張った。

CDを全国発売したり、有名バンドと一緒にライブさせてもらったり、かなりがっつり活動した。

しかし、解散。

そこから、バンドは、

ココアぽっぷ

赤毛のロップイヤーズ

と、進化していく。

思い返せば、ワンマン、ツアー、PV撮影など、いろんな事を経験したな。



でも、まだまだ旅は続くんだよ。


俺の音楽人生はまだまだ終わらない。


これから、新バンド、

ルイジアン・ダーリンのベースボーカルとして、

また新たな道の上にいる。

諦めない。

諦めたくない夢がまだある。


青春はまだまだ続いていくんだよ。



温かく見守ってくれよな。


ラブ&ピースで。


長々と失礼(笑)