愛されて、愛して、愛に生き、愛を歌い、そして、平和を願う。
ロックとは、ラブ&ピースなのだ。
ラブ&ピースだからこそ、それに反する事は、間違いだと、ちゃんと歌うのである。
ロックとは、とても素敵で、とてもロマンチックだ。
時に愛を歌い、時に平和を歌う。
ジョン・レノン、あんたが歌ってた「ラブ&ピース」な歌を、俺はずっと歌っていたいんだよ。
ピストルズだって、きっと平和を願ってた。
平和を願うからこそ、パンクになるのだ。
平和を願うからこそ反抗するのだ。
「間違った生き方」なんて、何を基準に判断してるんだ?
人と違った事をする事がそうなのか?
まぁ、例えそうだとしても構わないけどね。
だって、人と違った生き方してるやつなんて、ほとんどいないんだから。
みんな足並み揃えて、隣のやつの真似して、それを愛とか平和とかと勘違いして、笑ってやがるクズばっかりだから。
可愛そうだぜ。
だって一生「オリジナルの生き方」ってのを知らないまま死んでいくんだぜ。
ピストルズのライドンは言った。
「世の中に、こうでなきゃいけないって事はない」と。
生き方だって、音楽だってそう。
全ては自由だ。
その自由をはき違えるなよクズども。
自由から、愛と平和は生まれるのだ。