昨日は夜中の12時半から3時半まで練習し、その後、オーディション用の写真撮影をし、6時半までマックで語り合った。

メンバーとなら、いくら話しても話しが尽きない。

こういうのを青春と呼ぶのだろう。

だけど、ただ青春の1ページなんかじゃ終わらせたくないから、俺らは熱く語り合い、熱く生きている。

4人で一つの音を出すっていうのは、実はとても難しい事なんだ。

だけど、それはけして不可能な事ではないし、むしろ、やれば出来るって事だって、みんな知っている。

だから俺らは、けして音楽を止めないし、このバンドを愛していられるのだ。

一人でも欠けたら、それはもう赤毛のロップイヤーズではなくなるし、逆に、全員が一つになれば、世界最高のロックバンドになれるのだ。

まだ始まったばっかりのこのバンドには、溢れる程の可能性がある。

俺はその可能性に、自分の人生を捧げるつもりだ。



音楽の正解って一体なんなんだろうか?

考えすぎても良くないし、考えなさすぎても良くない。

売れればそれが正解なのか?

それさえも分からない。

だけど、正解が無い分、可能性は無限大。

言葉にするには、音楽はとても深すぎる。

いや、でも実際は、誰もが思ってる程、深くはないから、そのギャップに苦戦しているのかもしれない。

そうやって考えても、答えはどこにもない。

まるで見えない敵と戦っているようだ。

だけど、そんな中でも、明確なのは、メンバーを信じ、メンバーと共に進んでいく事だ。

同じ道を、歩幅を合わせて進んでいく仲間を信じる事が、きっとバンドの大きな武器なのだ。


俺は、ひめも、航海も、きよっちも大好きだ。

これからきっと、もっと好きになっていくだろう。

その中で、時に大笑いし、時に言い争って、同じ苦しみを感じ、同じ喜びを感じる。

それが仲間だって、ルフィが教えてくれた。


よし、やろう!!!!!!!


熱く、熱く、より熱く。



今年の夏、俺らは誰よりも熱く生きてやろうぜ。
























女子高生の皆様、こんな僕らはいかがですか?(*^^*)