頭にメロディーが浮かんだら、すぐに携帯のボイスメモにアカペラで録音する。
だから、いつも携帯のボイスメモが、自分の声で容量オーバーになる(笑)
どんなにたくさんのメロディーが浮かんでも、実際に曲になるのなんて、ほんの一握りだけ。
そんな中から、俺の中で、ようやく曲になっても、バンドで合わせてみたら、やっぱ微妙って時だってある。
だからこそ、俺の中にメロディーが浮かび、その中から選りすぐって、自分の中で完成させ、それをバンドに持っていき、さらに良くなった時の喜びは計り知れないのである。
さらにそれが、聴く人を喜ばせたら、もう死んでもいいやってぐらい嬉しいんだ(笑)
曲作りというものは、苦悩と喜びを、ちゃんと与えてくれる。
悩んだ分だけの喜びを、必ず与えてくれる。
今の俺の人生においての一番の喜びは、やっぱり、曲を認めてもらえた時だ。
天才ではないから、頭抱えて悩んで、ようやく生まれる歌。
そんな歌を、俺は愛してやまないよ。
あさってのスタジオで新曲をやる予定。
今、俺の頭ん中にある歌が、どうか上手くギターにのってくれますように。
早く帰って合わせたいぜ。
もし失敗作だったら、今日は、唐揚げ弁当を10個食ってやるからな(笑)