
自分の存在を認めてもらうには、それだけの結果を出さなければいけない。
結果を出さなければ、誰も相手にすらしてくれない。
本当の天才は、自分の事を、「俺は天才だ」なんて言わない。
本当のロックスターは、自分の事を「俺はロックスターだ」とは言わない。
だけど俺は、自分の事を「ロックスターだ」と言う。
つまり俺は、まだロックスターにはなれていないのである。
その人がロックスターかどうかなんてのは、周りが決めるのである。
しかし、ロックスターになる人の周りには、必ず、それを理解し、支えてくれる人たちがいる。
つまりロックスターとは、けして一人で生まれるものではない。
それを、本人も周りも理解していないといけない。
俺はいつも考えている。
音楽に関しては、いつも考えている。
だから、音楽に関しては、譲れないプライドが山ほどある。
そのプライドを捨てるぐらいなら、音楽なんて辞めてしまうさ。
だったら普通に就職した方が幸せになれると思うからね。
いつか、俺の理想とする音楽だけをやって、俺はロックスターになるのだ。