青すぎる空も、この匂いも、あの頃と何も変わらない。
急ぎすぎる時間の中で、大切な事忘れていた。

あの頃の僕は、前を向く事に意味を求めたかい?
あの頃の僕は、振り返る事を知りながら、前を向いてたかい?

全速力で走り抜けた日々。青春の風に吹かれて。
今も変わらずに僕は走り続けていますか?
あの瞬間、描いた、明日への夢を、今も胸に刻んで。
もっと加速していけ今を、あの青春の日々と。


青すぎた、あの頃の僕は、明日へ引きずる傷み、知らなかった。
いつからだろう?希望より不安が、少しだけ大きくなったのは。

今、生きる事に、意味求めすぎて、勝手に疲れていた。
どんな事でも、馬鹿笑いできた、十代の気持ち取り戻して。