ドメキス 山﨑賢人interview @モデルプレス

「僕自身、まだ結末がどうなるか知らないので、いい意味で台本に振り回されながら楽しく撮影をしています。本当にずっと意外な展開です(笑)。まずキスで殺されて、7日前に戻って生き返るという設定が意外じゃないですか。さらに旺太郎はカネのためならなんでもやる、稼ぐならホストという職業が一番手っ取り早いと思っているので、そんな男が“7日前に戻れるキス”という能力を味方につけてしまったらどうなるのか。そこからだんだんと芽生えていく別の感情も面白いところだと思います」
「キスされた後に痙攣して、血を吐いたりするんですけど、痙攣がめっちゃうまくなりました(笑)。少しずつ体がしびれていって、最後には心臓が止まり、目をバッと見開いて死ぬ。色んなことを考えながらキスシーンを撮らなければいけないので、結構疲れますね。激しい動きをするスポーツみたいな感じです(笑)」
そして何と言っても、菅田将暉との再共演は胸熱。菅田は謎のストリートミュージシャン・春海一徳役で出演し、主題歌「さよならエレジー」も担当。公私ともに仲が良いことで知られる2人だが、共演はドラマ「35歳の高校生」(2013)ぶりになる。
「プライベートではよく遊んでいましたけど、仕事で一緒になる機会が本当になかったので、決まった時はすごく嬉しくて『面白くなりそうだね!』という話をしました。菅田くんの役がまた謎の多いキーマンで、格好も面白いんですよ。『こういうのやりたいでしょ?賢人も』って言われて、『俺もやりたい!』って(笑)。菅田くんに『助けてくれ!』と叫ぶカットは嬉しかったです。初対面のシーンのはずなのに、実は知り合いなんじゃないかって(笑)。元々仲がいいと、芝居をする上での距離感を探るのもまた不思議な感覚でしたね」

「陸王」と撮影が並行していた時期は「わけがわからなくなりそうでした(笑)」というほど振り幅のある役を存分に楽しみながら演じ、新境地を見せる。
昨年12月下旬、ロケ現場でモデルプレスのインタビューに応じた山崎はグレーの細身スーツを着こなし、まさに“ナンバーワン”のオーラを放つ。その完璧なルックスを武器に女を弄ぶ旺太郎だが、なぜ誰のことも愛そうとせず、カネと権力だけを求め続けるのか…12年前に起きたとある事件が複雑に絡み合う。
山崎賢人インタビュー 激しいスポーツみたいなキス!?
「僕自身、まだ結末がどうなるか知らないので、いい意味で台本に振り回されながら楽しく撮影をしています。本当にずっと意外な展開です(笑)。まずキスで殺されて、7日前に戻って生き返るという設定が意外じゃないですか。さらに旺太郎はカネのためならなんでもやる、稼ぐならホストという職業が一番手っ取り早いと思っているので、そんな男が“7日前に戻れるキス”という能力を味方につけてしまったらどうなるのか。そこからだんだんと芽生えていく別の感情も面白いところだと思います」
「キスされた後に痙攣して、血を吐いたりするんですけど、痙攣がめっちゃうまくなりました(笑)。少しずつ体がしびれていって、最後には心臓が止まり、目をバッと見開いて死ぬ。色んなことを考えながらキスシーンを撮らなければいけないので、結構疲れますね。激しい動きをするスポーツみたいな感じです(笑)」
「ホストといえばドラマ『ギラギラ』の佐々木蔵之介さんや『夜王』の北村一輝さんのイメージが強かったですね。実際はコールでグイグイ…みたいなチャラいホストよりも、落ち着いて話を聞いてくれる大人っぽい人が人気があるそうなんです。なので旺太郎としても『どうしたの?』と優しく寄り添ってくれるようなナンバーワンをやろうとしていて。それでいて裏では、女性をエントリーナンバーで呼んでお金としか見ていないんですけど、その二面性、クズっぷりを見ていただきたいですね」
共演歴のある同世代が多いことを「またこうやって一緒に作品を作れるのがすごく嬉しい」と喜び、和気あいあいと撮影に臨む。旺太郎になつく後輩ホスト・小山内和馬役の志尊淳とは初共演だが、共通点が多いとか?
「そうなんですよ!同い年でA型、身長も同じ。『なんで今まで出会わなかったんだろう?』って思ったくらい(笑)。すごく柔らかい雰囲気で、一緒にいて楽しいです。志尊くんが演じる和馬は、ウィッス!ってチャラい返事をするのが面白くて好きですね(笑)」
「そうなんですよ!同い年でA型、身長も同じ。『なんで今まで出会わなかったんだろう?』って思ったくらい(笑)。すごく柔らかい雰囲気で、一緒にいて楽しいです。志尊くんが演じる和馬は、ウィッス!ってチャラい返事をするのが面白くて好きですね(笑)」
そして何と言っても、菅田将暉との再共演は胸熱。菅田は謎のストリートミュージシャン・春海一徳役で出演し、主題歌「さよならエレジー」も担当。公私ともに仲が良いことで知られる2人だが、共演はドラマ「35歳の高校生」(2013)ぶりになる。
「プライベートではよく遊んでいましたけど、仕事で一緒になる機会が本当になかったので、決まった時はすごく嬉しくて『面白くなりそうだね!』という話をしました。菅田くんの役がまた謎の多いキーマンで、格好も面白いんですよ。『こういうのやりたいでしょ?賢人も』って言われて、『俺もやりたい!』って(笑)。菅田くんに『助けてくれ!』と叫ぶカットは嬉しかったです。初対面のシーンのはずなのに、実は知り合いなんじゃないかって(笑)。元々仲がいいと、芝居をする上での距離感を探るのもまた不思議な感覚でしたね」
ここからは第一話ブログ主的感想。