

映画『斉木楠雄のΨ難』公式@saikikusuomovie
✨大ヒット御礼舞台挨拶✨山﨑さんと新井さんの大ヒット御礼舞台挨拶致しました、最高に盛り上がりました🤣🤣🤣そして、麻生先生からお二人に素敵な色紙が届きました🎉🎉🎉#斉木楠雄のΨ難 https://t.co/VNMJNZ2yJo
2017年11月18日 17:23
山崎もお返しとばかりに「(新井は)大先輩なんですけど、現場でもフラットに接してくれて、やさしい方ですね」と相思相愛ぶりをアピール。撮影中に大変だったシーンを聞かれた際には、2人そろって“ワイヤーアクション”を挙げると「(股の辺りの)ハーネスのくい込みがやばかったよね」とジェスチャーつきで表現し、笑いを誘った。
会場に来ることができなかった原作者の麻生周一氏が、感謝の手紙と2人の似顔絵を描いた色紙をサプライズでプレゼント。ところが、色紙が1枚しかないことに気付いた新井が「何で1枚なの? これ絶対、賢人くんのやつじゃん。ふつう、2枚持ってくるだろ!」と冗談交じりに抗議。それでも完成度の高さに「うれしいね」と声をそろえて喜んだ。

「高校時代に戻ってやりたいこと」を聞かれると、山崎さんは「(学校の)屋上に行ったことがないので、屋上に行きたい。屋上にいってダラダラしたかった」と憧れを明かし、新井さんは「戻りたくないのが第一前提なんだけど。高校からマージャンやりたかった」と“らしい”答えで盛り上げた。

「撮影で一番頑張ったところは?」という質問には、山崎さんが「初めてワイヤーにつられました。ハーネス(安全ベルト)の食い込みがすごかった」と撮影秘話を告白。モヒカンの高校生・燃堂力を演じた新井さんは同じ質問に「髪型かな」と即答し、「あれ地毛だったから、半年は何も(髪をいじることが)できなかったからね」と苦労を明かしていた。
この日は、原作者の麻生周一さんから2人へ宛てた感謝の手紙と、似顔絵を描いた色紙がサプライズで披露された。感動的なBGMが流れる中、手紙が読み上げられると、山崎さんは「これも麻生先生流のギャグなのかな?」と笑顔。麻生さんから「実写化なんて無理だろと思っていた燃堂を完全再現していただき、ありがとうございました」と感謝された新井さんは「仕事なんで、そりゃやりますよ」と笑顔を浮かべながら語っていた
「かっこいいのに愛嬌があるところが魅力的。それに笑いの防御力も強い」と山崎を評した新井。「でも、意外と我慢していたらしい」という言葉を受けて山崎は「燃堂との屋上でのシーン、あそこはヤバかった(笑)」と振り返りつつ、さらに劇中で笑いを耐えている表情がそのまま使用されているシーンを明かした。「賀来賢人さんが演じられている窪谷須とのシーン。すごい接近戦なんです。斉木楠雄は笑わないというキャラなので、基本的にはカットしていたんですが、そこだけはどうしても使わないといけなかった」と説明すると、新井は「よーく見ると口元がヒクッとなっている(笑)。是非注目していただきたい」と補足していた。
イベント終盤には、原作者の麻生氏から届いた感謝の手紙が代読された。「山崎さん、主演としてモノローグだらけの役をやりとげていただき、ありがとうございました。スンとした表情や佇まい、ものすごく斉木楠雄でした。ただ、撮影現場では斉木にしていくのがもったいない位“面白ポテンシャル”を感じました。いつか笑いをこらえる方ではなく、笑わせる役柄もやってほしいなと思います」と読み上げられる