夕方ここぁが帰ってきました
おかえり~
た、ただいま
ここぁが留守の間、あんぢゅはとっても大人しくしてました。
2わん揃ってこそ個性が引き立つんだな~と
改めて思った次第です。
けど、病院で気を使ってきたのか
少しお疲れかな~!?
それから、先生よりご丁寧にお手紙を頂戴してきました。
(病名)
①膣過形成(仮)
女性ホルモンの優位な作用によぅて、膣粘膜や子宮粘膜の過形成(異常増殖)が
起こり、膣壁や子宮壁が厚みを増したり、腫れものになる。
②子宮水腫
女性ホルモンのバランス失調などが原因で子宮内に水溶性の液体が貯留する。
今回は内膜炎も併発しているものと思われ、時間の経過とともに
子宮蓄膿症へ移行する予定であったと思われます。
(手術内容)
①膣過形成
会陰部を切除して過形成の発生部位にアプローチし、発生部位から切除するのが
目的です。今回、発生部位が尿道外口より奥で且つ、
尿道外口との境界が非常に近く、こそぎ取ると排尿障害が発生する可能性があると判断し、
発生部位の一部を残す形になりました。
②子宮水腫
①膣過形成が女性ホルモン関連疾患であるため、開腹して
子宮および卵巣の全摘出を行いました。
肉眼上卵巣に異常ありませんでしたが、子宮は水腫様を呈し、粘膜肥厚がみられました。
(術後に関して)
会陰部ないし外陰部から継続して少量の出血がしばらく見られる可能性があrますが、
時間経過とともに治まる予定です。
(その他)
最短で退院から1週間後に抜糸をします。
陰部からの脱出物は過形成だと思いますが、念のため病理検査に回しますので、
その結果も抜糸時にご説明します。
それから注意点も・・・(省略)
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