光輝くあなたへ
私の活動について
インタビューの機会をいただき、
記事にしていただきました。
ボディーセラピーをしていた頃に
私の施術を受けてくださっていたゆきこさん♡
再会したことがきっかけで、
このような素敵な機会をいただきました。
感謝いたします✨
本当に様々なご経験をお持ちの素敵な方で
幅広く活躍されています。
ゆきこさんの生き方の授業、
ご活動もぜひご覧いただけたら嬉しいです。
「幸せになるのが怖かった」
本当の自分を生きるために私が歩いてきた
「自分を知る旅」
「結婚をしたいけれど自分に自信がなくて
一歩踏み出せない」
「離婚をした私は幸せな家族をつくれる
イメージが湧かない」こんな想いを抱きながら、
結婚や幸せな人生を望む人は多いと思います。
今回、婚活中の女性を中心に、
出会いやパートナーシップへの悩みをサポートしている橘歩美さんにお話をお聞きしました。
私でも幸せになれるのかな？
どうしたら運命の人と出会えるの？
歩美さんのお話を通してしあわせに生きるヒントを
見つけていただけたら嬉しいです。
ー歩美さんは現在、素敵な旦那様とお子様と３人家族で幸せに暮らされているとお聞きしました。
でも、それ以前は離婚の経験をされたり、
大変な状況もあったとのこと。
どのようにご自身の人生を変えてこられたのでしょうか？
最初の最初の結婚では、子宮外妊娠がきっかけで入籍の話が進み、憧れていた結婚生活が始まっていきました。結婚して一年後、元夫に借金があることが発覚して、一緒に返済していこうと決めて、完済することができましたが、私自身にやりたいことが出てきたんですよね。アロマだったり、リフレクソロジーだったり。自分の好きな仕事をやってみたい！と思ったんです。そこから色んなことを学び始めてセラピストになったんですけど、そうやって自分の素直な気持ちに従っていくなかで、私にとって「自分を知る旅」が始まった感じがします。
自分の気持ちを知ることに興味を持ち始めて、
色んな方がされているセッションを受けました。
自分と向き合う時間が増えることで
「私、こっちに行きたい」とか「これがしたい」ということが見えてきたんですよね。すべてが、自分の気持ちを後押ししてくれた気がします。
その頃に、東京で学んでいたヒーリングの勉強に本格的に飛び込みたいと思うようになったのと、パートナーシップがうまくいかなくなってきた時期と重なって。離婚すると決めたのは、本格的に学ぶために東京に来ないか？と声をかけられたのがキッカケでした。
ー離婚することに迷いはなかったですか？
決めた時は全然迷いがなかったんです。
今思えば、それまでずいぶん悩んでいたはずなのに、なんで決められたんだろう？と思うんですけど。
お互いの関係もうまくいかなくなっていたのもあると思います。
ー離婚したいと伝えた時、元旦那様はどんな反応だったのでしょう？
え？まさか？という感じでした。
離婚したいとは言っていたのですが、本気で離婚するとは思っていなかったのでビックリしたと思います。
離婚自体はすぐにできたのですが、お互いの「情」があって、実際に離れるまでにすごく時間がかかったんです。「離婚してよかったのかな・・」と思う気持ちもあって、気持ちが吹っ切れるまでは２年くらいかかりました。
ー気持ちが吹っ切れたキッカケがあったんですか？
病気になったことですね。病気になってみて、
もう連絡もしない、戻らないと決めました。
ー病気になったことで何が変わったのでしょう？
病気になったことで、自分の中にあった本当の気持ちと向き合ったんですよね。その時の私は、ドン底の状態だったので。「なんで？なんでこんな風になるの！？こんな人生を私は望んでない！」って思いましたね。それで、気づいたんです。進みたい！幸せになりたい！って思っているのに、手放したはずの過去をずっと握りしめてたって。過去の自分とサヨナラするキッカケがほしかったんだと思うんです。
それが、たまたま私の場合は病気だった。
ーとはいえ、情を断ち切るって難しいことですよね？
そうですね。実は私、この時に不思議な夢を見たんです。お墓参りに行く夢だったんですけど、それがすごく鮮明に残ってて。ご先祖様が「そっちじゃないよ」って教えてくれてる感じの強烈な夢だったんです。
パって目覚めた時に、迷う気持ちがなくなって確信になったというか、ホントに目が覚めた感じでした。それまでは、私が家に戻れば家族円満にまた暮らせるのかもしれないって、気持ちのどこかで思ってたんですよね。でも、その強烈な夢を見た時に、やっぱりこっちだ！ってわかったんですよ。
ー多くの人は、夢や直観があっても「気のせいかな？」と流すことが多いように思います。
そうですよね。私は割と直観や感覚に敏感だったというのもありますが、誰にでもそれはあるんですよね。でも、それを大事にできたり自分の感覚を信じることができるか？というところが難しいですよね。でも、一回だけではなくて、そういうサインのようなものは何回かあるんですよ。だからこそ、自分の感覚をもっと信じることや、それに従って進む勇気の意味を伝えていきたいと思っています。私自身の経験で感じたことでもありますが、やっぱり、自分の感覚を信じることは、結果的にそれが自分を幸せにしてくれると思っています。
ー具体的に、歩美さんはどんなサポートをされていますか？
大きくは、講座とセッションの二つの形でサポートさせていただいています。講座は、自分を大切にするためにはどうしたらいいの？自分に自信をつけたい！と思う方が受講されることが多いです。内容としては、
自分を大切にすることや、相手とのパートナーシップを築くために必要な「愛」を知る、見つけるための手法についてお伝えしています。「愛」というと、目には見えなくて、ちょっと漠然としている感じがするんですけど、私たちには欠かせない感覚だと思います。誰かを好きになったり、大切にしたいと思う気持ちも「愛」ですし、自分を大切にすることや、自信をもつことも自分への「愛」なんですよね。
でも、それに気づかなったり、感じないように拒否をしている状態になると、人は不安になったり怖くなったりするのだと思います。私自身もそうでしたが、
なぜか「不幸になる道」を選んでしまうんですよね、幸せな道はあるのに（苦笑）
なぜ、自分が不幸を選んでしまうんだろう？と考えた時に、「幸せになるのが怖い」んだ！って気づきました。
ー「幸せになるのが怖い」とは、どういうことでしょう？
目の前に幸せになる選択肢がきても、私が幸せになってもいいのかな？って思ってしまう。私なんかが幸せになっちゃダメなんじゃないか、と思ってしまうんです。幸せを受け取れないんですね。
ー幸せになりたいのに、幸せになってはダメだと思ってしまう？
そうなんです。その背景としては、やはり、その人自身が経験してきた親子関係や愛着の課題があるように感じます。専門的な判断は私がすることはできませんが、多くのお客様と向き合わせていただく中で共通していたのが「親との関係」でした。
ー具体的にどんな親子関係が影響するのでしょう？
よく聞かれることは「自分の親とどう関わったらいいのかわからない」というお声です。
小さい頃から親が過干渉であったり、逆に無関心だったり。結婚に対しても、色々と口を出されて反対されたり、自分の意志よりも親の意見が優先で婚活をされてきた方も多いです。
親との関係で安心を感じたり、愛を感じる体験が少ないと、自分が誰かと安心した関係を築いたり、愛を育むということが未知の体験になります。人は「知らない」ことについては、不安や怖さを感じることが多いので、うまくいきそうになると無意識に関係を壊してしまう。不安や怖さに耐えられなくて、自分から身を引いてしまうということがあります。
あとは、人との関係で傷ついた経験が蘇ってしまって「もう、あの辛さは味わいたくない！傷つきたくない！」と反射的に反応してしまうので、頭では結婚したいと思っても踏み切れない場合もあります。
ー頭では望んでいるのに気持ちがついていかない。そんな時はどうすればいいでしょう？
まずは、ムリをしないことです。ムリに、動こうとしても失敗してしまい、さらに傷ついてしまいますよね。うまくいかないとエネルギーが湧いてこないですし、疲れてしまいます。なので、ムリはしないで
「これくらいならできそう」と思えることから始めてみてください。
婚活してみて、ちょっと疲れたなと思ったら休む。
出会いがあったとしても、無理に続けようとしなくてもいいと思います。頑張って、無理をしてお付き合いして結婚しても、その後の方が大変ですよね。
私がおススメしたいのは、結婚するために出会いを求めるよりも、まずは「自分が、自分と向き合う」こと！結婚するためには、出会いがなければと焦って婚活される方が多いと思うのですが、それは本当に自分が幸せになる近道ではないかもしれません。
自分が、自分と向き合って、自分を知ること。何をしている時が楽しくて、どんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか？自分が望んでいる幸せは、どんな形なのか？それを、ちゃんと見つめて、気づいていくこと。そして何よりも、自分が自分のことを好きだと思える感覚をもっていただきたいなと思います。
ー自分で自分を好きだと思える感覚。自己肯定感のようなものでしょうか？
そうです。自分で自分を肯定することができて、初めて「幸せになる自分」にOKを出せると思うんです。とはいえ、そこが難しい方もいらっしゃると思うので、個別セッションでは自己肯定感を上げる方法もお伝えしています。
具体的には、体験してきた過去の出来事や現実の捉え方を変えていきます。肯定感が低い方は自分を責める傾向が強いんですよね。相手を不幸にしているのは自分のせいだと思ったり、私が我慢すれば幸せになれるんだと思っていたり。でも、それは一つの見方であって、他の見方をすることもできます。
誰でも、思い込みや考え方の癖があって気づいていない場合が多いです。私が一緒に向き合わせいただきながら、自分を責める見方から自分を大切にする見方も知っていただけたらと思っています。
ー最後に、幸せになりたい！と思っている方へメッセージをお願いします。
がんばらなくても、もっとラクに生きられるよ！とお伝えしたいです。私自身がそれを知らずに生きてきて、頑張らないと幸せになれないと思ってきました。
でも、それは逆でした。幸せはいつだって、自分の中にあったんです。でも、それに気づかなっただけ。
人と繋がることも怖かったけれど、繋がってみたら、その先に温かい世界があることを知りました。幸せになる怖さを抱えてきた私だからこそ、同じ気持ちをもつ皆さんのお役に立ちたいと思っています。
自分のことをもっと知りたいな！幸せになる自分に会ってみたい！と思った方は、ぜひ、一緒に
「自分を知る旅」に一歩踏み出しましょう。
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