光輝く女性のみなさんへ
昔々、ある村に大きな大きな龍が住んでいました。
ある日その龍が、
村の泉の水を全部飲んでしまい、
水がなくなってしまいました。
村人達は、水がなくなってしまったと
慌てふためきますが、
山の頂上には龍が住んでいるため、
隣の村へ行くこともできません。
しかし、山の下には、
隣の村の泉に繋がる水脈があったのです。
それを知っていたひとりの村人は、
水脈から水が流れてくることや、
天から恵の雨が降ることを信じて
慌てず、騒がず、それを待ちました。
やがて、雨が降り、水脈からは水が流れはじめ、
村は、水の豊かさを取り戻しました。
このお話から伝えたいことは、
豊かさは、
なくなることはないということ。
循環しているということ。
隣の泉に繋がる道は、
ひとつではないということ。
恐れや不安を感じた時は、
少し視点を変えてみると楽になります。
本日もご覧いただきありがとうございます。
先日のスーパームーンです

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