最近、これから自分が
どんな仕事をしていきたいか、
考えています。
そんな中、
職場の先輩と話す中で、
NICUを卒業した赤ちゃんが
お家に帰った後の
医療的ケアや発達支援をしたい、
という想いが
少しずつ湧いてきました。
私は、
「ケーキの切れない少年たち」
という本を読んでから、
身体的発達、知的発達に
すごく興味があります。
発達に関しては、
生まれつき特性を持って
いることもあれば、
産まれた時の状態や
赤ちゃんの頃の環境が、
影響している場合もあります。
早産でお産まれのお子さんの
中には、身体的・知的発達に
障害(という言葉は
あまり好きではないですが)
を持つことがあります。
NICUを卒業し、
お家で過ごす赤ちゃんの中には、
健常新生児と同じように
特別なケアがいらない方も
いますが、
医療的ケアや
発達支援が必要な
赤ちゃんもいます。
後者の場合は
親御さんの精神的・身体的
負担は計り知れません。
また、何らかの障害を
抱えた子どもが、
社会生活にうまく馴染めず
「生きづらさ」を
感じてしまう場合もあります。
私は、その「生きづらさ」を
感じる子どもを減らしたいと
思っています。
どうやって?
自分に何がどこまでできる?
それは具体的には分かりません。
今まで、まず命をつなぐことに
全力を注ぐ現場におり、
後遺症なき生存
を目標にしてきました。
しかし、実際その子たちの
「その後」に触れる機会は
少なかったです。
でも、今は
NICUの卒業生たちを含め、
発達に遅れや障害を
もった子どもたちを
支援したい、、。
そんなことを考えています。
やっぱり、私は、
無条件に子どもが好きです。
大好きで、
愛おしくおもいます。
特別なことだとは
思っていませんが、
これは私の持った
特性なんだと思います。
看護学生時代、
実習の指導者さんに
「あなたは小児科に向いている」
と言って頂きましたが、
何かを見抜かれていたのかな?
(実は、当時の私は子どもが
苦手だったので驚きました…!)
お仕事について、
これから色々調べて
みようと思います!!
またシェアさせて
頂こうと思います![]()
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