一泊二日の京都旅行~伏見稲荷編~ | シャーレの中から見上げた景色

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おはこんばんちは。姐御です。今回の記事は一泊二日の京都旅行~伏見稲荷編~でございます。 


モノノケ市を一通り周り、幸せな時間をすごした後、京都駅から伏見稲荷へ直行。京都駅からめちゃめちゃ近いです。簡単に足を運ぶことができるのも観光地としては魅力的な部分ではないでしょうか。

最寄駅もあちこち綺麗な朱色で、普通の駅とは違った雰囲気があり素敵でした。


駅を出てすぐに立派な鳥居が出迎えてくれます



入って少し外れたところにはうずらの丸焼きが売られていました。


去年食べれなかったので今回は挑戦してみることに。



1本700円



食べやすいようにカットしてありますが、骨はしっかり残っていますので、丸ごとバリバリいただきます。きっとお狐様もこうやって生のうずらを野性的に喰らっていたのでしょう。狐になったつもりで完食。甘辛いたれで味付けしてあり美味しかったです。(頭は残した)



軽く腹ごしらえしたところでいざ伏見稲荷





ここをくぐってすぐのところに地獄の千本鳥居が待ち構えています。




おなじみ風景


少し高いところからぱしゃり。鳥居の中をくぐる機会は多いですが、このアングルで鳥居を見たことがほとんどなかったので新鮮でした。


そう言えば鳥居の上に小石がいくつも載っているのは何故なんでしょうかね。何か意味があるのでしょうか。姐御気になる



気づくと日が沈みかけ、月が顔を出していました。この時点でまだ2割くらい登れたかどうかの場所でにいました。せっかく来たからには去年断念した伏見稲荷踏破を達成したいところ。もりもり登って行きます。







流石に暗いと雰囲気でますね。何かいそう





真ん中あたりに行くといたるところに鳥居が奉納されています。苔むした鳥居、焼け焦げた鳥居、真新しい鳥居達が様々な顔を見せてくれます。そのそばでお狐様が口から水を出しながらお勤めを果たしていらっしゃいました。お疲れ様です。





薄暗いまま登って行かなければいけないのかと思いきや、大きな道の鳥居には明かりがぽつぽつと点いていました。割と疲れがたまっていますが無心で上ります。



頂上到着。立派な一眼レフを持った男性がお参りしておりました。この次に儂らもお賽銭を投げ入れ、ご挨拶。達成感が素晴らしいです。




帰り道


途中で寄り道した夜景もとてもきれいでした。


バァーン


意外と手ごわかったです伏見稲荷。80歳になった時に登れって言われたら丁重にお断りしたいくらいでした。行くなら若いうちがいいですなこりゃ


ただ、日常から切り離された空間ではあるので、体力を犠牲にしても行きたい場所ではあると思います。恐らく儂は疲れるなぁと愚痴をこぼしながら足を運び続けるのでしょう。


それから、伏見稲荷の各所に設置されている自販機は割高なので、あらかじめ飲み物などを買っておくといいかもしれません。トイレも先に済ませてから参拝したほうがいいと思います。マジでないですトイレ。最悪尿意と戦いながら参拝する羽目になります。



運が良ければ猫さんが歩いているのを目撃することができますし、おすすめですよ、伏見稲荷。