元気だったころ2016年の
ラムちゃん
❤
寝ているラムを見守るレオ
若かりし頃の3匹✨✨✨
レオ、ミユ、ラム🍀🍀🍀
あなたと愛犬・愛猫が一生幸せに暮らす為に必要なコト💞🤗✨
はじめに
私がこのコンテンツを作ろうと思った切っ掛けは大の動物好きでありながら、自分で飼ったことはなく、姉が里帰りに連れてきた2匹のミニピンとの出会いが私の人生を変えたからです。
彼ら親子3匹との生活はその時、過去に自律神経の病気になりまだ回復中の私を明るく太陽の元に連れてきてくれ、日々2回の散歩で体力はつき、体調も回復して
みるみる元気になりました!
最初はろくに歩けなかったのに、
1日2時間もの散歩が全く平気になりました。
彼らが齢を重ねて癌になり、余命がないと知った時、3年続けて看取りをしました。
齢が近かったのでラム(おかーさん)・
レオ(おとーさん)・ミユ(6番目の末っ子)
と続けて虹の橋を渡りました。
12年一緒にいて、特に勉強もしなかったので大きい失敗もありました。
今はほとんどの飼い主がしないと思いますが、
あげてはいけない食べ物もたくさんあげ
食いしん坊のラムはそのせいで病気になったようなものです。
ラムが14歳で膵臓癌、肝臓癌、腎臓病にかかった時は私は自分を責めました。
まだ若いですよね。
人間の年齢だと68歳ほど。
東京の大きいセンターまで行き診てもらいましたが全身麻酔での検査はリスクが高い為結局諦めました。余命はそこから半年のままでした。
最初は散歩できたのがだんだんできなくなり、室内を歩くだけになり、ごはんもドライフードをすり潰したものを最初は抱っこしてスプーンで食べていたのがだんだん量が減りシリンジ投与の3本が精一杯になりました。
その後はもう、輸液しか延命の手立てはなかったです。
酸素室も早くから必要で8ヶ月間使いました。
癌の痛みが全身に回ります。
愛犬には痛みは自覚できないようですが、
モルヒネと同等の痛み止めのパッチが出て首に貼り、直接触れることがないようテープで覆います。
猛毒なので必ず手袋をし、パッチのゴミは必ずすぐ袋にいれ、病院に回収しました。
食べれなくなると、輸液になりました。
病院で実習を受け、自宅で1日1回の輸液です。
全く飲まず食わずの11日間、輸液で頑張りました❗❗❗❗❗❗❗❗
自分が限界を感じ、しんどくなり、動物病院で先生にもう無理です。
と弱音を履くと、
じやあ、もうやめましょうと言われ、
足元が崩れる思いでした。
連れ帰る時間は悪夢を見ているようでした。
その次の日、
1日かけ、ゆっくりと身体から黒い真っ黒な便が何回も何回も出ました。
雪がしんしんと降る寒い寒い、1日でした。
ラムの顔をふいてやり、何回も話しかけ、
ありがとう、幸せだったよ、ごめんね、
ラムはうちに来て幸せだった?とはなしました。
途中、危篤になり、姉に電話して、
なんとか繋ぎました。
だって看取るのが私だけじゃラム可哀想だもの。
みんなが帰ってくる夜まで頑張ってもらったんだよ🥹
その日の深夜です。
尿毒症で全身に毒が回っていたラムは最後
姉の腕の中で亡くなりました。
運命とは皮肉なもので、ラムが一番大好きで可愛がってもらっていた主人は2年前から単身赴任で離れており
看取りには間に合いませんでした。
主人が単身赴任でいなくなった後、ラムの体調は坂を降りるように崩れていきました。
ラムの亡くなった原因はシニア期の太りすぎと人間の食べ物を食べすぎたせいです。
喋れない相手だからこそ、きちんと正しく理解し、食事、お世話、散歩など、快適な動物達に寄り添ったケアすることにより、病気になるリスクをさげ、
健康で一緒にいる時間を少しでも長く送れます。
日本ではまだまだペットのことを正しく知ろうと勉強する飼い主は残念ながら少ないです。
このコをうちに迎えて良かった!!
幸せな時間を共に長期間過ごしてきた彼らのためにも自分のためにも愛犬愛猫の資格取得は役に立ちます!
自分の元にきて、幸せな一生を送れた、と思ってもらえ、私達より短い生涯を先に駆け抜けていく愛犬愛猫に寄り添ったペットライフ実現を目指しましょう❤❤❤












