お犬様を弟に託し


昨日から都会へ来ております。



ひとつの命と向き合う。


おうちにいたいと願う母と


それを叶えるのに必死な娘



わたしはただ、その場所にいて


少し手を差し出すことしかできません。



主人を看取ったのも病院でしたし


父も病院でした。



彼女はすごい人だと思います。



死を待つことが、こんなに苦しいとは


覚悟はしていたけれど、想像以上だと


彼女は言っていました。



食べられなくなって、10日。


ゆっくりと、自然なかたちで


きっと、その日は近づいています。