さとう式リンパケアインストラクター

ゆるかっこいいセラピストの

木戸脇佳子です矢印

 

 

 

家庭では物心ついた頃から

お酒を飲んで

暴力を振るう父から

母を守るのが

私達兄弟の毎日の日課で

 

 

ビール瓶や包丁が

出てくるくらい

激しかった

 

 

夜中、近所の家に

隠れさせてもらったり

警察を呼んだり

 

ゆっくり寝れる事は

ありません

 

毎日です

 

泣くと上手く思いが伝えられないし

目が腫れてしまうので

泣かないように

頑張っていました

 

 

最終泣きわめいてしまうので

暴力がおさまった後

目を冷やしながら

寝ないようにしていました

 

ここで寝てしまうと

目の腫れが半端ない

 

 

母が私達を

橋まで連れて行って

「ここから飛び降りようか」

と言う事もあったので

 

学校に行ってる間は

母が1人で

死んでしまわないかと

心配でたまりませんでした

 

 

母の顔に殴られた痣がある時は

私達が買い物に行き

 

少しでも喜ばせようと

色々頑張りました

少しでも

生きる気力にしてほしいと

 

 

それは私が

高校を卒業するまで続き

家族団欒は1度もなく

 

 

離婚となりました

 

 

 

学校も家庭も

ボロボロでしたが…

 

 

家庭がこんな風だったから

私は弱くなっちゃったんや

みたいな

言い訳があったから

 

それでも私

結構頑張って

何とかやってます

 

くらいに思ってたのかな

 

 

これから

ゆっくり寝れるー

 

幸せになれるー

 

 

と思ったのもつかの間

 

私が

摂食障害・鬱に

なっていくのでした

 

心は正直やね