犬の登録制度について
2.生後91日以上の犬を飼い始めた方は、
30日以内に狂犬病予防注射を受けること。
そして、注射済票の交付を受けること。(毎年)
鑑札と注射済票は必ず犬に装着してください。
万が一の時に迷子札の代わりにもなります。
犬の鑑札について
鑑札は一生に一度の犬の登録をした際に交付され、一生涯有効です。
鑑札を常に犬に装着することは法で決められた飼い主の義務です。
犬の狂犬病済票について
毎年4/1~6/30までの間に狂犬病予防注射を受けさせてください。
注射を受けた後、病院で「狂犬病予防注射済票」が発行されます。
それをお住いの市町村窓口へ提出すると狂犬病予防注射済票の交付が受けられます。
注射済票を常に犬に装着することは飼い主の義務です。
↑鑑札にかかれた登録番号を市区町村へ問い合わせると飼い主様が判明します🐶
万が一迷子にしてしまっても鑑札と注射済票どちらかが装着されていれば安心です
迷子札の必要性
鑑札や注射済み票を装着していれば迷子札はいらないのでは?と疑問に思う方もいるかと思いますが
私個人は迷子札も必要だと思っています。
迷子札が必要な理由①
鑑札や注射済票に書かれた登録番号を調べれば
飼い主が判明し家へ帰れますが肝心の番号を調べて頂ける市区町村の窓口は平日のみしか開いていませんつまり土日祝に迷子を保護した場合は
次の窓口が開く日まで待たなければなりません。
その間警察などで一時保護として預かってはくれますが決してワンちゃんにとって快適な環境ではないことは言わずもがなでしょう。
ワンちゃんは不安の日々を送ることになります...
対して迷子札があれば電話番号が記載されているのですぐに帰れるのです
迷子札が必要な理由②
あまりないかもしれませんが万が一、鑑札や
注射済票が外れてしまったとしても迷子札が
装着されていればどこのうちの子だとすぐに
分かります
私が迷子札が必要だと思う大きな理由は以上2点です
終わりに。
残念ながら今現在あまり迷子札を装着させている飼い主は多くない気がしています。
迷子札自体をあまり知らないから?
迷子札のデザインが可愛くないから?
必要性があまり認知されていないから?
迷子をなくすには、飼い主様一人一人の
知識を増やし迷子にしない対策をして頂くこと。