ヒゲダンの魅力に仲の良さを挙げる人は多いと思う。
まめこもその1人だ。
学生時代から変わらない関係性。
いつも自然体の4人を見ていると国民的なバンドとは思えない(褒めてる)、クラスの男子が休み時間好きなことについてワイワイ楽しそうに話してるような空気感。
こちらも自然とニコニコして見てしまう
でも、この関係って、当たり前じゃないというか…
各々漫然と過ごしていたんじゃ継続できないんじゃないかとふと思った。
時の流れと共にそれぞれ学生時代とは取り巻く環境も変わっていくし、考え方も変化してくる。
その中で変わらず関係が続いているのは、表に出さない一人一人の努力と気遣いがあるのかなと。
以前ラジオでならちゃんが、現場の空気にはシリアスとコメディーがあって、その日1日シリアスが半分以上だと空気がよくない。
コメディーな空気が半分以上ないと、みんなが素直に自分の意見を言い合えない。
だから、その日1日絶対コメディーな空気が半分以上に感じるよう心がけてるって言ってたのがすごく印象的で。
ならちゃんの周りを見る力、すごいなと思った。
(記憶が曖昧な部分が多いけどニュアンスとしてこんな感じのお話でした。)
ならちゃんって、いつも自由でニコニコふざけているイメージだけど(笑)、締めるところはちゃんと締めてる。
周りの状況を正確に把握して、場の雰囲気がいい方向に転がるように自然にもっていける人だなと。
そしてならちゃんだけじゃなくて、もちろんさとっちゃん、大ちゃんもそうなんだけど、(ちゃんまつは平和の象徴🕊️笑)四人ともいい意味で一歩引いたスタンスをとっている。
干渉しすぎない距離感。
O型の人ってそういうところあるなと思っていて…
(ちなみにまめこはO型の人に憧れている)
おおらかな部分に繋がってるところもあるんだと思うけど、踏み込みすぎないから相手に対して必死に(ムキに)なりすぎない。
だからそれぞれが自覚あるないに関わらず自然とバランスが取れているんじゃないかなと。
(O型バンドだと思ってたけどちゃんまつがA型だったことが少し前に判明したと話題になってた。
でも、30年以上家族も本人もO型と思って生きてきたんだからもうそれはO型ってことで笑)
MVのメイキングやヒゲダン4人の素の映像を見ると、メンバー同士自然に『ありがとう』『ごめんね』って言い合えてることにも驚かされる。
いつも近くにいるからこそ一人一人への気遣い、何年経っても、なあなあにならない、言わなくても分かるだろうじゃなくて、きちんと伝えるべきところは言葉に出して伝える。
相手を思いやる気持ち、意識の持ち方など各々の小さな積み重ねと努力が今もなおいい関係性が継続されている秘訣なのかなと。
そして、その努力はきっとヒゲダンとして音楽をずっと続けて行きたいって強い共通認識がメンバーみんなの根幹にあるから✨
いつまでも続く、ヒゲダンをずーーっと見ていたいなと改めて強く思いました♡
親子でも兄弟でも夫婦でも友達でも、本当に仲良しな関係性ってあると思うけど、それにあぐらをかいて当たり前だと思ってしまったらきっといつか綻びが出てしまうんじゃないかなと思う。
なのでまめこも旦那さんにはもちろん、子供達にも些細な事でも『ありがとう』『ごめんね』を言葉に出して伝えていこう…
家庭内の空気をコメディー色強めに作っていかなければ…笑
人間関係においてもヒゲダンから学ぶこと色々あるな〜