先日の出来事。
仮母、聡ちゃんの目ヤニを拭く際にゴー君に指を咬まれました。
目ヤニを拭く為のティッシュを咥えたゴー君に「離して」と引っ張った瞬間でした。
オレ、やってもーた。
咬むという理由で保健所に連れてこられたゴー君。
『咬む』というのは元の飼い主さんの体のいい言い訳で、
やめて!の意思表示に歯を軽く充てる程度だったんじゃないのかと思った矢先の出来事。
独占欲の強いゴー君が多頭の仮宿暮らしで
しかも順序は一番下。
ちょっと調子のよくない聡ちゃんに目がいきがちな仮母に加え、雨続きでおさんぽもままならず。
冷静になって考えてみれば、
仮宿のルールをすぐに覚え、
トイレは完璧、快食快便、お留守番も問題ないし、
先住さんの居ない大人だけのところならなんの心配もないわ~っと
能天気な仮母の思いとは真逆で
目まぐるしく変わる環境に
ゴー君のストレスはマックスだったんじゃないかと・・・。
気が付いてあげられなくて、いや、
なんとなくMayや聡ちゃんに当たりが強い事は気が付いていたのに
サラッと生活を続けてしまっていた事を猛省しています。
とはいえ、今後も咬む要素が重なればこういうことは起こり得ます。
ゴー君の心に寄り添いながらも、幸せの上書きを繰り返し
咬ませない生活を試行錯誤してくださる里親様に繋げていきたいです。
ねーねー、おこってる?
おこってるわいっ!
それにしても、この出来事がなければ
希望者様に『たぶん、咬まないと思います〜』とお伝えしていたかと思うと、
この事は必然だったのかなとも、思っています。