「このまま預かり宅で居る方が幸せじゃない?」って
よく言われます。
そりゃそう思いますよね・・。
何か月もかけて、一生懸命頑張って、
預かり宅の生活に馴染んできた保護わんこの様子は
落ち着いて、幸せそうにみえるのかもしれない。
でも、決定的に違うのは
預かりが、保護わんこを家族ではなく『預かりっ仔』と思っている事。
家族と同じぐらい愛情を注ぎ、
家族と同じぐらい愛おしい存在であることには違いない。
実際、このままここで暮らせばいいよ。なんにも心配いらないよ。
とも思ったりもするし・・・。
仮父さんはあんなに吠えかかられ、唸られても
「もう里親さん探し、やめたら?」と、毎日言うし
娘は、譲渡会の朝
「頑張らなくていいからね!」と保護わんこの背中を押す。
でも・・・
必ず保護わんこを『家族』として、
この仔と一緒に暮らしたい、と迎え入れてくれる家族がいるはず。
そこからが保護わんこ達の本当の『幸せな暮らし』だと思うんです。
すみちゃん、ご家族様募集中です~♪