ココアの様子を見に、長女とTくんが来訪。
バス→電車→バスと乗り継ぎ、たった3時間ほどの滞在なのにごくろうさま


夫が崎陽軒のお弁当「冬」を買って帰ってきた

これ、食べてみたかった〜

昼間トロトロ眠っているのに、夜はお水やオシッコで何回も起こされ、こちらは少し睡眠不足...
自分では起き上がれないので、かすかな声でピーっと鳴く。寝ていても飛び起きる私
でも、本人の辛さに比べればなんのその

昼間、10分ほど目を覚ました時に撮った写真は、なんだか嬉しそう
そして、抱っこでルームツアー

息子のベッドに上がってオシッコしちゃった話
次女の部屋で次女と写真を撮ったり、長女の部屋を探検した話
洗面所の扉の前でお風呂から上がる私を待っていたり、「ご飯ちょうだい」とキッチンに入ってきたり...
思い出話をしながら一巡してきたら、もう目を閉じて眠ってしまっている。
一日に2〜3回だけ意識がはっきりする時間に、たくさん思い出話

夫も夜しばらく話しかけてた...
これがまた、わかってそうに聞いてるから不思議

ずいぶんやせちゃったね
もっとこうしてあげてたら、あと1年元気に過ごせたのかも...
もっとああしてあげてたら、あと1ヶ月元気な時が伸びてたのかも...
いや、あと1週間、あと1日...
半目で眠ってる顔を見ると、そんなことばかり考えてしまう

わかってはいるけど、やはり大切な家族の「死」はなかなか受け入れられない...
2年前に見送った母のことだって、まだ今でもそう思ってしまう

もっとこうしてあげればよかった...
遠かったけどもっと会いに行けばよかった...
私の努力が足りなかった?
もっと必死で別の病院を探せばよかったのかも...
時々父と電話で話す時も、その話題になりお互い「よくやったよ、十分やったよ」と慰め合っている
(慰め合える仲間は大事!)
「これでいい、十分やった」
「いや、もっと何かできることがある」
この二つの思いが順番に顔を出してくる...
そうそう、こんな時はとにかくありがとうを唱えよう






