福さんの預かり期間は、本当にあっという間でした。

今思うと、暖かい風がふわっと吹き込んできて、はぁ~和むな~と思った次の瞬間に

もう行ってしまったような。





福の第一印象は、牧場主さんも言っていたけど、本当に保護犬?と疑いたくなるような

後ろ暗さを感じさせない、明るくてあっけらかんとした感じでした。


仮家初日、いきなり床で寛ぐの図


唯一心の傷を感じた行動は、留守番の嫌がり方。

仮家ではクレートで留守番させていたので、おやつで誘導してみた事もありました。

でも、本当はすっごく食べたいのに、よだれが垂れているのに、

絶対に自分からはクレートに入ろうとしなかったね。

無理やりクレートに入れても、人が出かけてしまうまでは諦めずにずっと主張していました。

家族と離れるのだけは、もう2度とごめんだと思っているみたいでした。

 
仮父が外出した後、いつまでも玄関を見張る福


今は優しいご家族に囲まれて、ダイヤ兄さんもいるし、安心だね。

これからも、天真爛漫で明るく楽しい毎日を送ってね。