ここ最近の出来事である。
わたしが食べたかったチキンがある。
韓国人の彼に説明してデリバリーをお願いしたのだが
届いたものがわたしが食べたかったチキンではなかった。
これが人気があると言われて
食べてみたがおいしく感じなかった。
到着するまでに
わたしの頭の中には
すでにどんなチキンを食べるのか
できあがっていて
それを食べることが幸せだった。
それなのに、、違うチキンで
チキンごときだが悲しくて泣いてしまった。
結局わたしの求めるチキンを買いに行って
それを食べて満足感を味わった。
(この原因はわたしの韓国語能力不足なので私が悪いのだが・・・笑)
ここで感じたことは
自分が求めているものを手に入れることが幸せなんだ、と。
人気だから、みんなが欲しがっているものだから・・・・
それを手に入れたところで幸せとは限らない。
だからこそまずは自分が何を求めているのか知り
あとはそこに向かって行動するのみだ。
自分の体は、心は、ほしいものが決まっているだろうから
無心になってその声に気づくところから。