ふたご君のお話5回目



さてさて喜びから一転


辛い辛いつわりの日々がスタートしてしまいました


気持ち悪くて一日中吐いてて、ずっと眉間にシワをよせたままの顔で過ごしてました

毎日のように家族に付き添ってもらいながら点滴に通い、ナースのみなさんに


『つわりって、いつになったらよくな
るの?』


と半泣きで聞いてみたり、貧血で倒れたり…と、グダグダでした


そしてあの最悪だった去年のクリスマスから1年


またまた入院することに




でも今回は赤ちゃんを守るためのもの



だんだん赤ちゃんが大きくなってくるので、その重みで赤ちゃんが落ちてきちゃうのを防ぐため、子宮口を結んでおく手術をするためです


そんなこんなで、みんなに支えてもらいながら妊婦生活を過ごし、7ヶ月を迎えた頃病院を変えました


ふたごの場合、何かあったときにすぐに対処できるようにと、大きな病院でしか産めないと言われたんです


そして8ヶ月頃に管理入院しました


多胎の場合、緊急事態に備え管理入院というものをしなければいけなくて、毎日が検診…って感じでした

大部屋でみんな仲良くなって、何だか合宿みたいだねぇ~なんて言ってました





そして…





いつものように、朝の診察で赤ちゃんの心音や、お腹の張り具合を診てもらってたら、




『う~~ん ちょっとこれはもう赤ちゃんが出たがってるかなっ』って




お腹は痛くないのに、陣痛が始まりそうだったんです



出産は通常40週くらいですが、ふたごの場合ちょっと早めが理想で38週くらい


それよりも2週早い36週の、予定日より約1ヶ月早い出産を迎えました



朝の診察後バタバタと出産に向け準備が始まり、私もパパや家族に連絡して、いよいよその時を迎えました


帝王切開だったのですが、手術中調子が悪くなって、意識がもうろうとする中、




『男の子だよ~ママに似てるよ~



って声が聞こえました




2003年6月4日

午後3時53分 54分


ふたごの男の子が誕生しました




でも、ちょっと心配なこともあって…



つづく…





Candyからの投稿