一昨日NHKで放送された「いのちのうた」という番組
正直なところKinKi Kidsが総合司会ではなかったら見ていないと思う。
今年は終戦70年ということでいろんな所で特集を組んだり戦争について考える機会が多い。
番組では剛さんの緊張がこちらにも伝わってきて私もかなり緊張しながら、
そして中継地にいる広島の友達と電話しながら
視聴してた。
視聴してた。当たり前の生活は日常ではなく、一瞬で消えてしまうという番組のメッセージ。
友達とおしゃべりをしていて空襲警報に気づかずに逃げ遅れ
機銃掃射に狙われ命からがら防空壕に逃げたという母。
小さい頃は他人事のような、全く実感がないまま聞いていたけれど
今思うと凄い経験をしてきた母。
健在なうちにもう一度よく話を聴いて
そして子供を含め若い世代に伝えていかないとと改めて思う。
こういう時しか考えたりしないけれど
考える機会を与えて下さった番組に感謝いたします。
