つい先日義理の母に買ってもらったチュニック。
ランジェリーショップで目についたそれは義理の母をくぎ付けにしました。
ショップの方がしきりに「鴨井羊子さんのブランド」を強調されていたのですが
恥ずかしながら私はその時初めてその方の名前を耳にしたのでした。
そして今日、偶然にもNHKを見ていたらその鴨井羊子さんのことを話題にしていたのですがあんなに偉大な方だとは知りませんでした。
この方は日本の女性下着に革新をもらたしたランジェリーデザイナーの第一線の方だったようですね。
時代的に日本の女性が下着を着け始め、でもそれは白でないといけない時代。
鴨井さんはそれに疑問を持たれたのでしょう。
そのころに当時高級素材であったナイロンを使い、レースや色、花柄など今でも充分に通じる下着をデザインされ製作されました。
どの時代でもいくつになっても女性は女性でありたいという願いを叶えてくださった人。
残念ながら60歳代というまだまだお若い時に逝かれましたがそのデザインや色、素材は私も虜にしたのでした。
