今日0系新幹線の最終運行でしたね。何気に同い年なのです。1964年生まれ。まさに日本経済の高度成長期。その時に東京ー新大阪間を4時間くらいで結んでいたと思います。歌もありました「♪時速250キロ♪音をたてて走る。ビュワーンビュワーンビュワーン走るぅ~」だったと思います。でも開業当初は最高時速210kmのはずなのでこの歌は何年か後に出来たのでしょうね。丸いだんごっ鼻で今みると愛嬌のある顔つきですよね。ご存知でしょうがあの丸い鼻を開けると連結器が付いているのですよね。

さてその最終運転の0系新幹線が岡山を走っている頃、今日私、新大阪に行っているのです。新幹線を見に行ったのではありません。東京へ仕事へ行く主人が貴重品を忘れたため連絡もつかないまま、ひょっとして間に合わないかもしれないと思いながらも御堂筋線に乗って追いかけていったのでした

着の身着のままですがこの季節のいいところは上からコートを着ればわからないこと化粧は常にしているので大丈夫でしたが髪の毛を振り乱して追いかけました。地下鉄は携帯の電波が悪いのでなかなか連絡がつかなくて、こちらも新幹線の時間を聞いていなかったので心配で心配で。でもなんとか上手く主人と合流し貴重品を渡す事が出来ました。ほんとに気持ちは焦るけれども電車は普通に走っているし、不安と苛立ちが交錯してました。

片や新幹線で感慨深くおられるのに私たちときたら・・・っていうか何もかも主人が悪い

今日は主人に対しての愚痴だけでした・・・

クリスマスには絶対に何か買ってもらわないと(でも普段から勝手に買っているのは内緒